TECHNOLOGY

さすがに・・波無いよ

今日はFire wire の板が修理で入ってきた・・・・

 

レトロナType!

少し解析してみよう(笑) 

 

レールストリンガー(バルサ)がサイドに入っているので、外周が硬いぶんしなりが横方向で発生すると思うね。 

したがって、板の幅が広いこともあり直進方向への反力が生まれ安と思う。。。

板が短いところをカバーしているとも言えるんじゃねーかなー。

う~ん・・・小波用には面白い理論かもしれませんね。

なので、スタンダードの板では、縦方向(全長方向)にしなるほうがいいかもね。

縦方向でしなるほうが、回転性の反力のほうが強く、Topへ向かうスピードは強いかもしれないよ。

しかも、このTypeはEPSとラミネートの間に入るハイデンシティーフォームが超硬い。

なので、しなりが少なく反力が生まれにくいと言えるね。 

 また、フォーム物性上でエポキシ樹脂との吸着性が悪いため、吸着材を使っているね。

この手は、建築(内装)業界の方ならおなじみの工法ですね。

この為に、ボードの材料種が多く、物性値(膨脹係数)の違いが発生する。

よって、材料間の剥離(せん断応力)を抑制する必要が出てくる為に、仕方なくエアー抜きが必要となる。

 この苦肉の策を・・・TECHNOLOGYと業界は表現しているのかもしれない・・・。

起業の営業戦略・・・・ 真実はどこに??

これは構造解析シミュレーション・・・コンピューターによる応力解析で解くことが可能である。

技術系の学生の方がこれを見ていたら、ぜひ解を求めてください(笑)

じゃ

また

 

Go to Top


Sarch

Links