アカウミガメ
今朝、高塚の孵化場でアカウミガメの赤ちゃんが孵化したというニュースがながれていましたね。
孵化場は大きな鳥かごのような構造物で、アルミ製で幅、奥行き各4メートル、高さ2メートル。上に防鳥ネットが張られています。
小島、西七根、高塚町の3地域の砂浜に一つずつ置かれ、卵をこの3カ所の孵化場へ移して高波や動物から守ります。
設置主体は、愛知県や豊橋市、地元NPOでつくる「東三河自然環境ネット」です。環境省の補助を受け約400万円をかけて設置、県や市は「砂浜が細り卵の流出が増えているうえ、鳥などによる食害も多い」と説明していて、かえった子ガメが自力で海に帰ることができるよう、海側に面したすき間は広くしてあります。
いつも利用している海を別の角度から見る事も大切ですね。
いつまでも奇麗な海を保ち、今日巣立ったアカウミガメ達が
成長して戻って来れる環境を保ちたいですね。
でわでわ。
2010年8月20日 1:16 AM | カテゴリー:Daily Life | コメント (2)