シリーズ:浮力-5

あざっす

昨日、久々のスケボで体が痛いっすぅ。。。 まったくジジィになったもんじゃ 笑

さて

今日は、シリーズ5 っす

夏のトランクスでは、このボードが調子よかったっすー

5’10*18 5/8*2 1/4 (177.8*47.3*5.7)

おおよその体積は25Lかな

一昨日も書きましたが・・

海水の比重は、1.023g/cm^3

では、

EPSの比重と言えば・・  0.011g/cm^3

その差・・ -1.012g/cm^3

1Lは、1000cm^3 なので・・ 1Lの重さの差は-1012g/Lだね

じゃー

25Lでは・・ -25300g となる

マイナスなので浮くと言う意味ね

だから、海でマイボードの浮く力は25.3kg ってこと

一昨日計算した海水面から出ている体の重さは・・ 25.6kg だっただろ

なんと・・ 海水面から出ている体の重さと、ボードの浮力はつりあっている計算結果となる

誤差0.3kg ・・・ まー 表層のエポキシの比重は考慮してないからこんなもんでしょ!

すげーだろ

計算で求まるんだな

なので、

自分が調子いいと思うボードに乗った時の海水面の位置をカラダのどの辺りなのか覚えておきましょう。。

ボードを選ぶ時は、これが役にたつってわけですね。。。

もっと言うと、年齢やパドル力に合わせ、その水面位置を変えた方が楽しいって言えるわけね。

冬場は、フルスーツになって重さも増えるし体も動かないから、夏場のボードでは浮力が足らなくなってテイクオフも遅くなりがちになるわけね

 

ちなみに・・ PUの比重は0.16g/cm^3

EPSに比べるとはるかに浮力が下がるわけっす

最近、体積表示が出ているが・・・ 

あんがい知られていないのは、浮力との関係なんですね

以上

今回の講義は終了でっす 笑

ばいなら

 

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